最終更新日:令和4年3月29日
市会をのぞいてみよう
市会議場
令和3年8月末に、議会棟の耐震補強などの工事が終わり、歴史ある雰囲気を残しつつバリアフリー化など時代に合わせてリニューアルしました。改修後の議場について、市会だより第117号で詳しく紹介しています。市会だより第117号はこちらから。
- ① 議長
- 議場で最も高い位置にあるのが議長席です。議会の代表として話し合いを進めます。
- ② 市長・副市長
- 令和3年に改修工事が完了し、市長・副市長席は議席と対面する形になりました。市長は演壇に近い位置に、副市長はそのとなりに座ります。市会に対して提案の内容を説明し、質問に答えます。
- ③ 理事者
- 市長・副市長とともに、市の政策や取組を市会に説明します。
- ④市会事務局
- 議長を補助します。
- ⑤ 演壇
- 議長に発言を許された人は、この場所に移動して質問や説明をします。
- ⑥ 速記者
- 話し合ったことを書きとめます。
- ⑦ 議員
- それぞれの議員の席は決まっています。
委員会室
常任委員会など委員会の話し合いをするため、委員会室があります。
図書・情報室
議員が調査や研究をするため、市会に図書・情報室があります。図書や市会の会議録・資料のほかに、新聞・雑誌なども備えています。
傍聴
会議をそばで見たり聞いたりすることを傍聴といいます。
本会議の様子は、誰でも本庁舎3階の傍聴席で傍聴できます。
また、委員会は、別の部屋(市会モニター視聴室)で、委員会の様子を映している画面を見たり聞いたりすることができます。
傍聴席
市会議場を見学しよう
京都市会では、みんなに、市会や市政について関心をもってもらうよう、親子ふれあい議場見学会と子ども議場見学を行っています。
親子ふれあい議場見学会
みんなと保護者の方がいっしょに議場などを見学する、親子ふれあい議場見学会を行なっています。
当日は、市内の小学生(4年生〜6年生)と保護者のみなさんに、市会議場や委員会室を見学しながら、市会の仕組みや役割を学んでいただきます。
子ども議場見学
学校の社会見学として、市会議場や委員会室を見学することができます。
対象は、市内の小学生(4年生〜6年生)及び中学生です。
申し込みは、学校ごとに受け付けていますので、見学を希望される人は、学校(担任の先生)に相談してください。