市政と市会
最終更新日:令和4年7月5日
市政と市会
市では、福祉、教育や都市基盤整備など、市民の生活に深く関わる様々な仕事をしています。
このため、市政には、市民の意見が十分反映されていなければなりません。
そこで、市民は、その代表者として、市会議員や市長を直接選挙し、市政の運営をゆだねています。
市会は、条例案など市政に関する様々な審議を行い、市としての意思や基本的な方針を決める議決機関としての役割を持っています。一方、市長は、市会の決定に基づいて、市民のための仕事を実際に進めていく執行機関としての役割があります。また、市会は、市政が適正に行われているかどうかを監視する役割も持っています。
このように、市会と市長は、独立・対等で車の両輪のような関係にあり、互いに協力・けん制し合いながら、市民のためのより良い市政の実現に努めています。