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以下の項目の要約を音声で読み上げます。 |
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約278KB |
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バリアフリー化推進に係る基本理念と基本方針及び嵯峨嵐山地区の課題・問題点を踏まえ,今後,公共交通事業者,道路管理者及び京都府公安委員会などが嵯峨嵐山地区において実施していくバリアフリー化事業の計画概要を示します。
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●トロッコ嵯峨駅・京福嵯峨駅前駅及びバス車両のバリアフリー化事業計画の概要 |
事業計画 |
事業主体 |
駅名 |
事業内容 |
目標年次 |
公共交通特定
事業以外の
事業計画 |
嵯峨野観光
鉄道 |
トロッコ
嵯峨駅 |
入口から切符売り場までの視覚障害者誘導用ブロックの適切な設置 |
平成19年 |
多機能トイレへの改善についての検討 |
長期的な
取組 |
京福電鉄 |
嵯峨駅前駅 |
路線図の改善,点字表示設置 |
平成22年 |
嵯峨野
観光鉄道・
京福電鉄 |
各駅共通 |
より分かりやすい案内表示や緊急情報表示の検討 |
長期的な
取組 |
分かりやすい料金表や路線図の検討 |
長期的な
取組 |
様々な設備の改善の検討 |
長期的な
取組 |
各鉄道事業者における共通課題の検討 |
長期的な
取組 |
バスの
公共交通
特定事業計画 |
京都バス |
-
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嵯峨嵐山地区のバス停を発着する車両の約70%をワンステップ・ノンステップバスとする |
平成22年 |
京都市交通局
(市バス) |
- |
嵯峨嵐山地区のバス停を発着する車両の
約90%をノンステップバスとする |
平成22年 |
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以下の項目の要約を音声で読み上げます。 |
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約227KB |
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事業計画 |
事業主体 |
経路 |
路線等 |
事業内容 |
目標年次 |
道路特定事業
計画 |
道路管理者 |
特定経路I |
主要市道
鹿ヶ谷嵐山線
(通称:丸太町通) |
段差,勾配の改善 |
平成22年 |
特定経路II |
主要市道
鹿ヶ谷嵐山線
(通称:丸太町通) |
段差,勾配の改善 |
平成22年 |
道路特定事業
以外の
事業計画 |
道路管理者 |
準特定経路I(区間1) |
府道嵯峨
嵐山停車場線 |
段差,勾配の改善 |
長期的な
取組 |
準特定経路I(区間2) |
嵯峨経134号線 |
歩車共存道路
としての整備の検討 |
長期的な
取組 |
準特定経路II |
府道嵯峨嵐山
停車場線 |
歩車共存道路
としての整備の検討 |
長期的な
取組 |
準特定経路III |
嵯峨緯129号線 |
歩車共存道路
としての整備の検討 |
長期的な
取組 |
- |
重点整備地区内のその他の道路 |
歩行者優先策の検討 |
長期的な
取組 |
交通安全特定
事業計画 |
京都府
公安委員会 |
特定経路I |
主要市道
鹿ヶ谷嵐山線
(通称:丸太町通) |
違法駐車の指導・
取締り及び
広報・啓発の推進 |
長期的な
取組※注 |
特定経路II |
主要市道
鹿ヶ谷嵐山線
(通称:丸太町通) |
違法駐車の指導・
取締り及び
広報・啓発の推進 |
平成22年 |
準特定経路II |
府道嵯峨嵐山
停車場線
嵯峨経134号線 |
違法駐車の指導・
取締り及び
広報・啓発の推進 |
長期的な
取組※注 |
準特定経路II |
府道嵯峨嵐山
停車場線 |
違法駐車の指導・
取締り及び
広報・啓発の推進 |
長期的な
取組※注 |
準特定経路III |
嵯峨緯129号線 |
違法駐車の指導・
取締り及び
広報・啓発の推進 |
長期的な
取組※注 |
準特定経路IV |
都市計画道路
国鉄嵯峨駅北通
(整備予定) |
違法駐車の指導・
取締り及び
広報・啓発の推進 |
長期的な
取組 |
- |
府道宇多野嵐山
山田線 |
視覚障害者用付加
装置(音響装置)の
設置検討 |
平成22年 |
※注 |
現在すでに取組を進めている事業であり,今後も継続して事業を推進する。 |
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以下の項目の要約を音声で読み上げます。 |
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約272KB |
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●地区内のその他の事業及び取組 |
●JR嵯峨嵐山駅改築及び自由通路整備事業
本事業計画は,自由通路を整備してJR嵯峨嵐山駅へのアクセス及び南北を結ぶ歩行者動線の確保を図るとともに,JR嵯峨嵐山駅の橋上化による改築を行うものです。
駅舎改築においては,バリアフリー化の基準に適合させるよう努めるとともに,できる限りガイドラインに沿った設備整備を目指します。
また,自由通路整備事業においては,立体横断施設のバリアフリー基準に沿った整備内容とします。
本事業については、現在事業を進めているJR山陰線複線高架化事業に併せた実施を目指します。 |
●国鉄嵯峨駅北通整備事業
本事業計画は,主要地方道鹿ヶ谷嵐山線(丸太町通)とJR嵯峨嵐山駅北側を結ぶ都市計画道路国鉄嵯峨駅北通を,自由通路整備事業等に併せて整備するものです。整備に際しては,駅へのアクセス道路としての道路の機能を検討しながら,できる限りバリアフリー化の基準に沿った整備を行います。 |
●嵐山観光地交通対策
京都市では,当地区において,地元の皆様や関係機関等の御協力を頂きながら,秋の観光地交通対策に取り組んでいます。今後とも,他の事業との連携を図りながら,安心で快適な歩行者空間を創り出していけるよう,地区内の交通円滑化に向けた取組について検討を進めていきます。 |
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●ソフト施策の概要 |
バリアフリー化設備の整備に併せ,市民が高齢者や身体に障害のある方などに対する理解を深め,手助けなどの積極的な協力を行うことのできる環境を整備するため,市民,公共交通事業者及び行政機関などが互いに連携し,広報・啓発や教育・研修などのソフト施策を展開することにより,国民すべての責務である「心のバリアフリー」を推進していきます。
また,バリアフリー化された施設が有効かつ適切に機能するようにするための,バリアフリー化設備に関する適切な情報提供や,駅や歩行経路における分かりやすい案内情報の提供や伝達方法の確保・充実などのソフト施策に取り組むことにより,「情報のバリアフリー」を推進していきます。
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下のバリアフリー化事業計画図をクリックすると地図上でご覧いただけます。 |
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