議第562号　平成26年度京都市一般会計補正予算
（平成27年2月27日付帯決議）

　　「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用した「京都市プレミアム商品・サービス券」の発行については，地方創生の観点から，地域の小型店舗等での消費を喚起するため，1冊（1,000円券12枚綴り）当たりの小型店舗専用券の枚数割合を極力多くするとともに，これを利用した地域の商店街や個人店舗事業者が行うセールや売上増加策に対しても積極的に支援するなど，本来の目的，主旨が達成される事業となるよう努めること。

（賛成会派）
　　自由民主党京都市会議員団，日本共産党京都市会議員団，
　　民主・都みらい京都市会議員団，公明党京都市会議員団，
　　無所属（清水ゆう子議員），無所属（森川央議員）

議第22号　京都市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
（平成27年3月20日付帯決議）

　1　廃棄物の減量については，事業者，市民及び滞在者に対し廃棄物の発生抑制，再使用及び再生利用を丁寧に周知徹底すること。
　2　廃棄物の適正な処理については，雑がみをはじめ分別しやすい環境整備に努めること。その上で分別義務に違反した者を特定する調査等，改善勧告，命令及び公表に対しては，慎重な対応を行うこと。
　3　環境問題において製造者責任を求めることは大変有効であり，食事の持帰りも「もったいない」精神では大変重要な取組である。今回の条例改正を機会に，全国的な取組となるように，国並びに各団体の中央会に京都市として責任を持って積極的に働き掛け続けること。

（賛成会派）
　　1　全会派
　　2　自由民主党京都市会議員団，民主・都みらい京都市会議員団，
　　　　公明党京都市会議員団，地域政党京都党京都市会議員団，
　　　　無所属（清水ゆう子議員），無所属（森川央議員）
　　3　全会派

議第32号　京都市動物による迷惑等の防止に関する条例の制定について（修正後の条例名：京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例）
（平成27年3月20日付帯決議）

　動物による苦情やトラブルの根本的な原因の一つは，動物の責任によるものではなく，飼育の放棄など人間の責任によるものである。条例に基づき所有者等に適正な取扱いについて徹底した指導や意識の啓発を行い，飼育放棄を防ぐ取組を今以上に進めること。
　また，適切な方法によりボランティア等で愛護活動に取り組む市民が誤解を受ける対象とならないよう，十分な配慮を行うこと。

（賛成会派）
　　自由民主党京都市会議員団，日本共産党京都市会議員団，
　　民主・都みらい京都市会議員団，地域政党京都党京都市会議員団，
　　無所属（清水ゆう子議員），無所属（森川央議員）