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よくある質問と回答(入札書送信時 )
Q4−1 |
入札書送信時、「APPLET-ERROR-01101301-10016」と表示され、先へ進めません。 |
A4−1 |
入札書に内訳書が添付されていないためのエラーです。 案件によって、応札時に内訳書の添付が必須となっているものがあります。 内訳書添付方法については、電子入札システム操作マニュアルを参照してください。
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Q4−2 |
「くじ番号」はどのように使われますか。 |
A4−2 |
入札書提出時にくじ番号の入力を行い、同額の最低入札価格が複数ある場合は、電子くじにより自動的に落札者を決定します。仕組みは、次のとおりです。
- 入札参加者は入札書提出時に任意の3桁の数字(『入力くじ番号』)を入力します。
- 入札書提出日時(入札端末機利用の場合は開札日時)により、『割付番号』を決定します。『割付番号』は、入札書提出日時(入札端末機利用の場合は開札日時)の基準日(グリニッジ標準時1970年1月1日00:00:00、日本時間1970年1月1日09:00:00)からの経過時間(秒単位)の下3桁です。
- 『入力くじ番号』と『割付番号』を加えた数値の下3桁を『確定くじ番号』とします。
- 開札の結果、落札となるべき同額の入札をした者が複数あった場合、対象者に、入札書が到着した順に「0、1、2・・・」と『入札順位』を割り当てます。(入札端末機利用の場合はそれに続く『入札順位』をランダムの順で割り当てます。)
- 次の数式で得られた余りと『入札順位』の数値が一致した入札者が落札者、事後確認型一般競争入札では資格確認対象者となります。
【数式】電子くじ実施対象者の『確定くじ番号』の和÷電子くじ実施対象者数
◆判定例
電子くじで当選者を判定する事例(A〜D社が電子入札利用者、E社、F社が入札端末機利用者の場合。)
入札参加者 | 業者番号 | 入札金額 | 入札くじ番号 | 入札書提出日時又は開札日時 (経過秒数) | 割付 番号 | 確定くじ番号 | くじ 対象 | 入札 順位 |
A社 | 657 | 4,000,000 | 103 | 平成21年1月5日12時0分12秒 (1231124412) | 412 | 515(103+412) | ○ | 0 |
B社 | 1265 | 5,000,000 | 404 | 平成21年1月5日16時12分25秒 (1231139545) | 545 | 949(404+545) | | |
C社 | 2631 | 4,000,000 | 270 | 平成21年1月6日9時5分55秒 (1231200355) | 355 | 625(270+355) | ○ | 1 |
D社 | 3640 | 6,000,000 | 284 | 平成21年1月7日15時13分30秒 (1231308810) | 810 | 094(284+810) | | |
E社 | 4036 | 4,000,000 | 465 | (平成21年1月8日9時0分0秒) (1231372800) | 800 | 265(465+800) | ○ | 2 |
F社 | 5062 | 4,000,000 | 305 | 同上 | 800 | 105(305+800) | ○ | 3 |
上記5の【数式】から
(515+625+265+105)÷4 = 377 余り 2
となりますので、上記の事例では『入札順位』:2のE社が落札者(又は資格確認対象者)となります。
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