シンポジウム「みんなで考えよう 明日の京都のまちづくりとLRT」

※シンポジウムは終了しました。多数のご来場ありがとうございました。
シンポジウムの概要は以下のとおりです。


 議事録ダウンロード

 1.パネルディスカッションの
   主な意見

 2.会場からの質問について

 1.シンポジウムについて
 2.アンケート回答者について
 3.自由意見について

■開催日時等■
日時 平成17年11月13日(日) 13:00〜16:30
会場 シルクホール(京都産業会館8F)
 地図はこちらをクリックして下さい。
定員 約350人
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■プログラム■
13:00 開会
第1部 13:10〜14:00
<報 告>
京都の交通課題と新しい公共交通システムの検討経緯
について

        ・・・大島 仁(京都市都市計画局長)

<基調講演>

京都の都市戦略・交通戦略とLRT
        ・・・青山 吉隆(京都大学大学院教授)
第2部 14:10〜16:25
<パネルディスカッション>
「京都のまちづくりとLRT」
コーディネーター 村橋 正武(立命館大学教授)
パネリスト 青木 真美(同志社大学教授)
西脇 悦子(京都市地域女性連合会会長)
平井 義久(京都商工会議所地域開発
        ・都市整備委員長)
望月 明彦(国土交通省都市・地域整備局
          まちづくり推進課
            都市総合事業推進室長)
大島 仁  (京都市都市計画局長)

16:30 閉会


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■シンポジウムの結果■

 
基調講演 議事概要 (約100KB) パネルディスカッション
議事概要
(約200KB)
議事録(全文)
(約900KB)


1.パネルディスカッションの主な意見


「将来のまちづくりを見据えて,どのような交通体系が必要か」については,市民や観光客,商業者が快適に過ごすためにもLRTが適しているという意見と,既存の地下鉄などの交通を有効活用することが先決であるという意見が得られました。
「LRT導入にあたっての課題」については,市民ともっと議論を積み重ねる必要があるという意見が得られました。

2.会場からの質問について


質問票の記入者数は,82名でした。
質問数は,140(1人あたり平均1.7)得られました。
最も意見が多かったのは,「TDM施策(公共交通の有効活用)について」であり,次に「財源・補助などについて」,「LRTのシステムについて」,「TDM施策(自動車利用の抑制)について」と続きます。
主な質問及び回答については,「Q&A」に示しています。
→Q&Aへ


1.シンポジウムについて


シンポジウムの内容については,「充実していた」との回答が約7割を占めました。


京都市からの報告の分かりやすさについては,「分かりやすかった」との回答が約6割を占めました。



パネルディスカッションについては,「有意義であった」との回答が約7割を占めました。


今後の市民シンポジウムの開催については,「希望する」が約9割を占めました。


2.アンケート回答者について

・来場者アンケートの回答者数は,168名でした。


性別では,男性が約8割を占めました。


年齢は,20代,30代,40代が約2割ずつ占めました。


住所は,京都市在住者が約6割を占めました。


来場の際に利用した交通機関は,鉄道が約6割,バスが約2割を占めました。

3.自由意見について


自由意見の記入者数は125名でした。
意見内容は,211(1人あたり平均1.7)得られました。
最も意見が多かったのは,「TDM施策(公共交通の有効活用)について」であり,次に「LRTのシステムについて」,「市民・事業者との合意形成について」,「LRT導入について,賛成」と続きます。
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◆お問い合わせ先◆
京都市都市計画局都市企画部交通政策課
〒604-8571
 京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町488番地
 TEL:075-222-3483 FAX:075-213-1064


表紙・目次PDF ポスターダウンロード (約240KB)
第一章 新しい公共交通システムの導入検討の背景PDF チラシダウンロード (約230KB)


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