令和3年度京都市会5大ニュース~議員が選んだ市会の活動~

最終更新日:令和4年5月13日

市会議員の投票により,令和3年度の京都市会5大ニュースを決定しました。
 結果は,次のとおりです。

【1位】 ロシアによる軍事侵攻への抗議及び姉妹都市キーウ(キエフ)市への支援
 
ウクライナへの侵攻に対し強く抗議する決議、避難民受入れに対する地方自治体への支援を国に求める意見書を全会一致で可決するとともに、京都市会の全議員の総意として姉妹都市キーウ(キエフ)市に義援金を送付することとしました。


【2位】 令和4年度の議員報酬を15%削減
 令和4年度の議員報酬を15%削減することとしました。削減により捻出した財源については、現下の厳しい財政状況や、市民生活の現状を踏まえ、有効活用に向けて検討します。


【3位】 行財政改革計画に係る徹底した審議
 敬老乗車証制度、学童クラブ事業の利用料金、施設の利用料金の見直し等、行財政改革計画に係る事業の見直しについて、徹底的に審議し、議決に当たっては、市民に対して丁寧な説明を行うよう求めました。

【4位】 政務活動費の制度の透明性を向上
 議員の調査研究活動等に必要な経費(人件費)の支出について、雇用契約書等の提出を求めるほか、同一生計者の給与への充当を認めないこととすることにより、制度の透明性をより一層向上させました。

【5位】 切れ目なく市民の暮らしを支援するため特別市会を開催

長期化する新型コロナウイルス感染症や市民からの請願・陳情への対応のため、通年議会の採用により、6月、7月、令和4年1月と特別市会を開催しました。

【5位】 行財政改革計画策定後初めての予算を徹底審議

一般会計9,203億6,500万円という過去2番目の規模となった予算に対して、市民のいのちと暮らしを守り抜くために徹底した審議を行いました。
  

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