令和2年度京都市会5大ニュース~議員が選んだ市会の活動~
最終更新:令和3年5月14日
市会議員の投票により,令和2年度の京都市会5大ニュースを決定しました。
結果は,次のとおりです。
【1位】 議員報酬等の削減により1億円を捻出し、感染症対策に活用
議員報酬等の削減により捻出した1億円を、新型コロナウイルス感染症対策支援支え合い基金に積み立て、医療機関等への支援金に活用しました。また、令和3年度も1億円を捻出することを決定しました。
5月市会で全会一致で可決
【2位】 新型コロナウイルス感染症対策補正予算に的確・迅速に対応
4月開会市会において補正予算(第1弾)を即決し付帯決議(*)を付すなど、第10弾に及ぶ全ての補正予算を、全会一致で可決しました。
*付帯決議…可決した議案に付ける、市会から市長への意見や要望のこと。
ガイドライン遵守事業所向けステッカー
【3位】 特別委員会を設置し、10年ぶりに基本計画を審査
前回の第2期基本計画策定時以来10年ぶりに基本計画審査特別委員会を設置し、令和7年までの5年間の市政全般にわたる総合計画について、しっかりと審議しました。
【4位】 過去最大の一般会計1兆円超の予算を徹底審議
コロナ禍と財政危機における、市民のいのちと暮らしを守り抜くための全会計総額1兆8,877億円の予算を徹底的に審議しました。
【5位】 33年ぶりの継続審査を経て市税条例を一部改正
個人市民税の減免措置の廃止を含む市税条例の一部改正について、9月市会で33年ぶりに継続審査とした後、常任委員会で徹底的に議論し、11月市会で付帯決議を付して可決しました。