最終更新日:令和元年12月13日
付帯決議
議第229号 令和元年度京都市中央卸売市場第二市場・と畜場特別会計補正予算
(令和元年12月13日付帯決議)
今般,対米・対EU牛肉輸出認定の取得に伴い,と畜の放血工程を寝かせた状態で行う方法(寝かせ放血)から,吊り下げた状態で行う方法(吊り下げ放血)への変更が必要となるが,その際枝肉のかし発生率が,新技術を活用しても高まることが懸念される。世界最高の衛生水準による認定取得の効果は大きく期待されるところであるが,同時にかし発生に対する対策を講じる必要もある。
ついては,国に対して現状を説明したうえで,技術的,財政的な支援を求めるなどより一層の対策を講じること。
(賛成会派等)
全会派等