京都市入札情報館

よくある質問と回答(入札書送信時 )

更新日 令和6年10月04日


Q4−1  入札書送信時、「APPLET-ERROR-01101301-10016」と表示され、先へ進めません。
A4−1  入札書に内訳書が添付されていないためのエラーです。
 案件によって、応札時に内訳書の添付が必須となっているものがあります。
 内訳書添付方法については、電子入札システム操作マニュアルを参照してください。
Q4−2  「くじ番号」はどのように使われますか。
A4−2  入札書提出時にくじ番号の入力を行い、同額の最低入札価格が複数ある場合は、電子くじにより自動的に落札者を決定します。仕組みは、次のとおりです。
  1. 入札参加者は入札書提出時に任意の3桁の数字(『入力くじ番号』)を入力します。
  2. 入札書提出日時(入札端末機利用の場合は開札日時)により、『割付番号』を決定します。『割付番号』は、入札書提出日時(入札端末機利用の場合は開札日時)の基準日(グリニッジ標準時1970年1月1日00:00:00、日本時間1970年1月1日09:00:00)からの経過時間(秒単位)の下3桁です。
  3. 『入力くじ番号』と『割付番号』を加えた数値の下3桁を『確定くじ番号』とします。
  4. 開札の結果、落札となるべき同額の入札をした者が複数あった場合、対象者に、入札書が到着した順に「0、1、2・・・」と『入札順位』を割り当てます。(入札端末機利用の場合はそれに続く『入札順位』をランダムの順で割り当てます。)
  5. 次の数式で得られた余りと『入札順位』の数値が一致した入札者が落札者、事後確認型一般競争入札では資格確認対象者となります。
    【数式】電子くじ実施対象者の『確定くじ番号』の和÷電子くじ実施対象者数

◆判定例
 電子くじで当選者を判定する事例(A〜D社が電子入札利用者、E社、F社が入札端末機利用者の場合。)
入札参加者業者番号入札金額入札くじ番号入札書提出日時又は開札日時
(経過秒数)
割付
番号
確定くじ番号くじ
対象
入札
順位
A社6574,000,000103平成21年1月5日12時0分12秒
(1231124412)
412515(103+412)
B社12655,000,000404平成21年1月5日16時12分25秒
(1231139545)
545949(404+545)  
C社26314,000,000270平成21年1月6日9時5分55秒
(1231200355)
355625(270+355)
D社36406,000,000284平成21年1月7日15時13分30秒
(1231308810)
810094(284+810)  
E社40364,000,000465(平成21年1月8日9時0分0秒)
(1231372800)
800265(465+800)
F社50624,000,000305同上800105(305+800)

上記5の【数式】から
(515+625+265+105)÷4 = 377 余り 2
となりますので、上記の事例では『入札順位』:2のE社が落札者(又は資格確認対象者)となります。


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