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はじめに
バリアフリー化推進に係る基本理念と基本方針
重点整備地区の設定
特定経路の設定
重点整備地区におけるバリアフリー化推進の流れ
バリアフリー化事業計画の概要
バリアフリー化事業の推進体制
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京都地区 交通バリアフリー 移動円滑化基本構想
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特定経路・準特定経路の設定
●特定経路とは
 交通バリアフリー法では,特定旅客施設と周辺の主要施設とを結ぶ経路のうち,特に重点的にバリアフリー化を図るべき経路を「特定経路」と位置付け,この特定経路を構成する道路において,道路特定事業と交通安全特定事業を実施するほか,特定経路を構成する道路以外の駅前広場,通路等においても,バリアフリー化のための事業の実施に努めるものとしています。


●特定経路,準特定経路の設定
 京都地区の道路の特定経路の設定に当たっては,重要施設として抽出した武田病院,下京区役所,下京福祉事務所,プラッツ近鉄,アバンティ,龍谷大学,キャンパスプラザ京都,東本願寺,西本願寺及び東寺に着目し,当該駅とこれらの施設とを結ぶ主要経路について特に重点的にバリアフリー化を図っていくべきであると判断しました。また,今後,重点整備地区のひとつとして取組を行う京阪七条駅を中心とした七条地区との連続した経路の確保のため,京阪七条駅から西方面に向かう経路についてもバリアフリー化を図るべきであると考えました。
 ただし,このうち,主要施設へ向かうための歩道が一部道路幅員が狭小で勾配が急であるなど,2m以上の歩道幅員の確保や勾配の緩和が難しく,かつ,特定事業の目標年次である平成22年までに道路拡幅に必要な用地を確保することが極めて困難な区間については,特定経路を補完する経路として「準特定経路」に位置付け,特定経路の整備に併せてできる限りバリアフリー化を図っていくこととしました。
 なお,道路以外の主要な移動経路としては,北口駅前広場と南北自由通路を特定経路と位置付け,バリアフリー化を図っていくこととします。

下のバリアフリー化事業計画図をクリックすると地図上でご覧いただけます。
バリアフリー化事業計画図
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