明治天皇歌碑UK136 |
めいじてんのうかひ |
明治天皇御製を記した碑で,長栄丸移据の由来(UK111)と同時に建立された。おそらく千石船に縁のある歌として刻まれたものと思われる。 |
所在地 | 右京区太秦野元町(千石荘公園内) |
位置座標 | 北緯35度00分30.3秒/東経135度42分45.6秒(世界測地系) |
建立年 | 1926年 |
建立者 | 篠田幸二郎 |
寸 法 | 高178×幅70×奥行15cm |
碑 文 | |
[東南] | |
明治天皇御製 | |
港江に万代よはふ声すなり | |
功を積みし船や入来る | |
伯爵東郷平八郎(花押) | |
謹書 | |
[西北] | |
施主 篠田 | |
大正丙寅仲春建之 世話人 浜側 | |
船大工 増田 | |
植木師 山本 | |
石工 田中 | |
調 査 | 2012年4月10日 |
備 考 | 2012年に千石荘児童公園が千石荘公園として再整備され児童公園時代から立てられていた本碑も移設された/長栄丸移据の由来(UK111)および瑞典皇太子同妃殿下御台覧記念碑(UK137)と並び立つ/上記3碑はいずれも千石荘児童公園内に建てられていたが公園再整備にあたり現在地へ移設されたものである/本サイトは歌碑などの文学碑は対象としていないが本碑はUK111長栄丸移据の由来と関連するので採録する |
位置図 | |