下水道の整備［受理番号177］

（13.3.23採択）

（要旨）
　静原地域においては，昨年，懸案の簡易水道が敷設されたが，現在，住生活環境にかかわる大きな問題として下水の問題があり，家庭等の排水と浄化槽の排水により地域の川が汚染され，非常に憂慮している。
　また，閑静な地域であるため，介護に最適の場所とも言われ，今後増加するであろう老人施設も踏まえ，衛生的な生活を作り出す下水道は，静原の住民のみならず，介護施設利用者にとってもなくてはならない社会資本の最たるものと認識しているので，是非とも整備について研究，検討を願う。

　
下水道の整備［受理番号205］

（13.3.23採択）

（要旨）
　大原地区においては，現在，住環境にかかわる大きな問題として下水道の問題があり，年間60万人超もの観光客を受け入れるには公衆便所も少なく，また家庭雑排水，浄化槽が原因と思われる河川の汚濁は，大原に住む者，農業を営む者，また「山紫水明」が売り物の観光業を営む者にとっても憂慮すべき事態であるので，大原住民の住環境の向上と観光行政の見地から一刻も早く下水道を整備願う。

　
下水道の早期設置の研究［受理番号617］

（13.3.23採択）

（要旨）
　鞍馬，貴船地区においては，平成15年度にようやく全地域に上水道が整備される見通しが付いたものの，下水道の整備計画は全く予定がないと聞いている。当地域の現状は，汚水は鞍馬川にたれ流しの状態であり，また，年間100万人以上も訪れる人々にも下水道が未整備のため多大な迷惑を掛けている。当学区民が，健康で文化的な生活を営む権利ときれいな河川を守るために，下水道の早期設置へ向けての研究，検討を願う。