伏見地区バリアフリー移動等円滑化基本構想

 生活関連経路の設定について説明します。

 バリアフリー新法では,旅客施設を含む生活関連施設相互間を結ぶ経路のうち,特に重点的にバリアフリー化を図るべき経路を「生活関連経路」と位置付け,この生活関連経路を構成する道路において,道路特定事業と交通安全特定事業を実施するものとしています。

 伏見地区の生活関連経路は,近鉄伏見駅と生活関連施設とを結ぶ重要な経路及び生活関連施設相互を結ぶ経路について特に重点的にバリアフリー化を図っていくこととしました。

 続いて,生活関連経路の設定について具体的に説明します。

 生活関連経路として7つの区間の道路を設定しました。

 生活関連経路1は,国道24号の伏見駅前交差点から師団街道交差点までの経路です。

 生活関連経路2は,師団街道の国道24号交差点から伏見税務署までの経路です。

 生活関連経路3は,京町通の国道24号交差点から第一岡本病院までの経路です。

 生活関連経路4は,イズミヤ伏見店ショッピングセンター西側道路の国道24号交差点からイズミヤ伏見店ショッピングセンターまでの経路です。

 生活関連経路5は,伏見停車場線の伏見駅前交差点から津知橋通までの経路です。

 生活関連経路6は,津知橋通の伏見停車場線から清水町通までの経路です。

 生活関連経路7は,清水町通の津知橋通から住吉児童公園までの経路です。


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