名神高速道路起工地

YA094

めいしんこうそくどうろきこうのち
石碑(0027950)石碑周辺(0027951)

 名神高速道路は1958年にこの地で起工し,栗東―尼崎間の工事が始まり,1963年7月16日に同区間が開通した。起工を記念したプレートが中央分離帯に作られたが,一般に見ることができるようにここに載せた複製が作られた。2008年7月16日の開通45周年に除幕式が行われた。

所在地山科区小野蚊ヶ瀬町(名神高速道路南側盛土内)
位置座標北緯34度57分50.9秒/東経135度48分44.7秒(世界測地系)
建立年2008年(原碑1958年)
建立者西日本高速道路株式会社(原碑日本道路公団)
寸 法高90×幅68×奥行(基底部)60cm
碑 文
[東南]
名神高速道路
起工の地
昭和三十三年十月十九日
日本道路公団
初代総裁岸道三
この地に鍬入れす
調 査2008年7月22日
備 考旧東海道線山科駅跡(YA012)と並び立つ

位置図
位置図

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