日本最初の鉄筋コンクリート橋

YA021

にほんさいしょのてっきんこんくりーときょう
石碑(0007218)石碑周辺(0007219)

 大津市三保ヶ崎の琵琶湖取水口から山科・蹴上を経て京都市内に至る琵琶湖第一疏水のうち,第三墜道の東口に架けられた,日本最初の西洋式鉄筋コンクリートで造られた橋。明治36(1903)年7月に竣工した。この石標はその橋を示すものである。

所在地山科区日ノ岡堤谷町(疏水墜道前)
位置座標北緯35度00分00.3秒/東経135度47分55.0秒(世界測地系)
建立年1977年
建立者京都洛東ライオンズクラブ
寸 法高104×幅18×奥行18cm
碑 文
[南]
日本最初の鉄筋コンクリート橋
[北]
昭和五十二年八月   京都洛東ライオンズクラブ寄贈
調 査2002年2月18日
備 考本邦最初鉄筋混凝土橋(YA029)と疏水をはさみ向きあう

位置図
位置図

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