円光大師旧跡

SA067

えんこうだいしきゅうせき
石碑(0009402)石碑周辺(0009410)

 円光大師は浄土宗の開祖法然(1133〜1212)の諡号。法然は比叡山で天台宗を学んだのち,この地にある黒谷青龍寺の叡空(?〜1179)に入門した。安元元(1175)年,浄土宗を開き,東山(知恩院)へ移るまでこの地で修行に励んだ。この石標は法然の事績を記念するものである。

所在地左京区八瀬秋元町(黒谷青竜寺前)
位置座標北緯35度04分58.8秒/東経135度50分03.5秒(世界測地系)
建立年1904年
建立者華頂山尼講有志者
寸 法高84×幅19×奥行16cm
碑 文
[南西]
円光大師旧跡
[南東]
明治卅七年十月
[北西]
華頂山尼講有志者
調 査2002年3月8日
備 考真盛上人御旧跡(SA066)と並び立つ

位置図
位置図

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