松尾村道路元標

NI047

まつおむらどうろげんぴょう
石碑(0029323)石碑周辺(0029324)

 大正9年(1920)年に施行された旧道路法と同法の施行令にもとづき,当時の市町村に道路元標が設置された。市役所や町村役場の前など中心部を選んで建てられ,道路の起点表示の原点となったり,市町村間の距離表示の原点になった。この石標は葛野郡松尾村の道路元標である。大正9年3月30日京都府告示第150号によれば「大字上山田小字宮ノ前四拾六番地ノ壱地先」に設置された。

所在地西京区嵐山宮ノ前町
位置座標北緯35度00分00.9秒/東経135度41分14.6秒(世界測地系)
建立年(1920年カ)
建立者(葛野郡松尾村カ)
寸 法高29×幅24×奥行25cm
碑 文
[北西]
松尾村【以下埋没】
調 査2014年1月14日
備 考西芳寺南へ五町【道標】(NI011)義民市原精兵衛君碑(NI045)洛西用水竣工記念碑(NI046)と並び立つ

位置図
位置図

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