紫式部邸宅址KA039 |
むらさきしきぶていたくあと |
『源氏物語』の作者紫式部(生没年未詳)の曾祖父藤原兼輔(877〜933)は,正親町小路南,東京極大路東の鴨川堤の堤邸に住んでいたことから堤中納言と称された。紫式部も東北院の向いの同地に住んでいたと伝えられる。この石標はその邸宅跡を示すものである。 |
所在地 | 上京区寺町通広小路上る東側(廬山寺内) |
位置座標 | 北緯35度01分27.2秒/東経135度46分05.8秒(世界測地系) |
建立年 | (1965年) |
建立者 | (財団法人古代学協会) |
寸 法 | |
碑 文 | |
[西] | |
紫式部 | |
邸宅址 | |
調 査 | 2002年2月8日 |
備 考 | 接近不可/西面以外は調査不能/建立年・建立者は『毎日新聞』昭和40年11月7日付除幕式記事による/本石碑とは別に紫式部邸宅址(KA177)が建っている。 |