乾山記念碑HI020 |
けんざんきねんひ |
尾形乾山(1663〜1743)は,呉服商雁金屋三男で光琳の弟。乾山の号は,京都の乾の方向に鳴滝窯を築いたことによる。野々村仁清の色絵陶技を学び,絵付模様に特色を出して高雅な作品を残した。晩年は江戸に下り入谷に住した。この石標は,尾形乾山の作陶を記念するものである。 |
所在地 | 東山区清水一丁目(清水寺内) |
位置座標 | 北緯34度59分37.8秒/東経135度47分05.6秒(世界測地系) |
建立年 | 1920年 |
建立者 | 洛陶会 |
寸 法 | 高175×幅90×奥行38cm |
碑 文 | |
[北] | |
乾山記念碑 | |
東山左辺書(印) | |
[南] | |
大正九年四月 洛陶会 建 | |
調 査 | 2002年2月21日 |
備 考 | 仁清記念碑(HI021)と並び立つ |
位置図 | |