京都市統計刊行物デジタルアーカイブス
京都市では、過去に作成した統計刊行物をデジタル化し、オープンデータとして公開する事業に取り組んでいます。デジタル化が完了したものから、当ページにおいて順次公開しています。
現在公開中のデジタルアーカイブス
京都市統計書(京都市勢統計年鑑)
京都市統計書(京都市勢統計年鑑)は、京都市の自然環境や人口、産業、教育といったあらゆる分野における主要な統計を網羅している刊行物です。明治42(1909)年の創刊号の刊行以来、戦後の混乱期を除き毎年刊行を続けています。
京都市勢一班(京都市現勢一班)
京都市の主要な統計を編集した統計刊行物です。その歴史は京都市統計書よりも古く、創刊は明治33(1900)年にまで遡ります。
京都市地域統計要覧(京都市元学区別統計要覧)
京都市地域統計要覧(京都市元学区別統計要覧)は、行政区よりもさらに小さい区域の統計情報を提供することを目的として編集された統計刊行物です。国勢調査の国勢統計区(京都市元学区別統計要覧の場合は元学区)を単位とし、人口・経済等の統計が掲載されています。
平成25年版を最後に書籍としての発行は終了しましたが、現在は 京都市地域統計要覧ウェブサービス として、より便利に国勢統計区別の統計データを閲覧していただけます。
昭和60(1985)年以前 国勢調査及び他の人口統計 集計結果
昭和60(1985)年以前の国勢調査等の人口調査結果です。明治、大正、昭和にかけての幅広い人口統計を閲覧いただけます。
京都市の人口動態(昭和46(1971)年~平成2(1990)年)
平成2(1990)年以前の、国勢統計区別の人口動態報告(出生、死亡、転入、転出等)です。
また、最新の人口動態に関するデータはこちらのページで公開しています。
京都市長期統計書(昭和21(1946)年~平成元(1989)年)
京都市長期統計書は、毎年刊行されている「京都市統計書」の長期時系列的な活用を目指し、平成4(1992)年3月に発刊されました。昭和21(1946)年から平成元(1989)年までの京都市の主要な統計データがまとめられており、戦後から平成に至るまでの京都市の変遷の把握に活用していただけます。
事業所(・企業)統計調査
事業所(・企業)統計調査は、すべての事業所を対象として、事業の種類、経営組織、従業者数などを調査し、産業、従業者規模等の基本的構造を明らかにするものです。
各種施策の基礎資料とするため、旧統計法の指定統計調査(現在の基幹統計調査)として実施されてきました。また、今日の経済センサスの前身でもあります。
ここでは、昭和26(1951)年以降の京都市域の集計結果をデジタルアーカイブスとして公開しています。
平成13(2001)年以降は統計表をエクセルファイルにまとめ、こちらのページで公開しています。
工業統計調査
工業統計調査は、我が国の工業(製造業)の実態を明らかにし、行政施策立案のための基礎資料を得ることを目的とした国の基幹統計調査です。ここでは、昭和28(1953)年から京都市域の集計結果をデジタルアーカイブスとして順次公開しています。
また、平成12(2000)年以降は統計表データをエクセルファイルにまとめ、こちらのページで公開しています。
商業統計調査
商業統計調査は、商業(卸売業、小売業)を営む事業所について、事業所数や従業者数、年間商品販売額等を把握し、我が国商業の実態を明らかにし、商業に関する施策の基礎資料を得ることを目的として行われる国の基幹統計調査です。ここでは、昭和11(1936)年以降の京都市域の集計結果をデジタルアーカイブスとして公開しています。
また、平成14(2002)年以降は統計表データをエクセルファイルにまとめ、こちらのページで公開しています。
学校基本調査
学校基本調査は、学校に関する基本的項目である学校数、園児、児童、生徒及び学生数、教職員数、卒業後の進路などの状況を明らかにし、教育行政上の基礎資料を得るために行われる国の基幹統計調査です。ここでは、昭和23(1948)年度から京都市域の集計結果をデジタルアーカイブスとして順次公開しています。
また、平成15(2003)年度以降の結果に関しては、こちらのページで公開しています。
農林業センサス
農林業センサスは、農林業・農山村の現状と変化を的確に捉え、きめ細かな農林行政を推進することを目的として、5年ごとに行われる国の基幹統計調査です。ここでは、昭和35(1960)年以降の京都市域の集計結果をデジタルアーカイブスとして公開しています。
また、平成12(2000)年以降の結果に関しては、こちらのページで公開しています。
その他のデジタルアーカイブス
京都市から不定期に刊行された各種統計資料についてアーカイブ化し、順次掲載しています。