トピック

 

1日当たりのお客様数

依然として、コロナ前の状況には及ばず、
市バス・地下鉄合計1日10.5万人の減少と、
厳しい経営状況が続いています。
(コロナ前(令和元年度)と比較)

 

経営状況

 

市バス・地下鉄 経営状況等の
「見える化」について
~持続可能な事業運営を目指して~

市バス・地下鉄は、新型コロナウイルス感染症の影響により、両事業ともに経営環境は激変し、事業の存続すら危ぶまれる状況にあります。

この難局を何としても乗り越えるため、令和4年3月に「京都市交通局市バス・地下鉄事業経営ビジョン【改訂版】(以下、「経営ビジョン【改訂版】」という。)を策定し、安定経営に向けた道筋を立てたところです。

この経営ビジョン【改訂版】を着実に実施し、市民の皆様やお客様の御理解を得ながら、持続可能な事業運営を進めていくためには、伝わりやすく効果的な情報発信が重要であると考えております。

具体的には、交通局ホームページを中心に、ツイッターなどのSNSや市バス車内等への交通局ニュースの掲出など交通局がもつ多様な広報媒体において、マンガやイラストを積極的に用い、視覚的にも伝わりやすく訴求性の高い情報発信に努めることで、経営状況等の「見える化」を推進してまいります。

市バス・地下鉄を次の世代に引き継ぐために、経営状況等の「見える化」を通じて、一人でも多くのお客様に市バス・地下鉄の厳しい現状を御理解いただき、御利用につなげてまいりたいと考えております。