高速(地下鉄)車掌
- 平成27年3月入局
- 高速(地下鉄)車掌

- 地下鉄運輸職員になろうと思ったきっかけは。
- 前職の地下鉄の定期券発売所で勤務していた際に、職員募集のポスターを見かけたことがきっかけです。当時、通勤で地下鉄を利用しており、地下鉄の運転士や駅職員の中にも女性が働いている姿をよく見かけており、自分も地下鉄の仕事に興味を持ちました。
- 仕事のやりがいについて
- 採用されて、初めは地下鉄駅で主に改札業務に従事していました。お客様の中には、通勤、通学で御利用の方はもちろん、国内外から来られる観光客の方への案内をしていました。京都という土地柄、観光で来られる方は不慣れな方も多く、様々な問い合わせを受けることもありましたが、丁寧に説明し、お客様に安心して御利用いただけるよう心掛けていました。お客様から「ありがとう。」と言われた時は嬉しい気持ちになり、より一層のやりがいを感じることができました。
現在は、地下鉄の車掌として、安全に地下鉄を運行できるようお客様の乗り降りの確認など、多くのお客様の命を預り大きな責任も感じますが、市民の方や観光客の足を支えていることを実感し、駅職員の時とはまた違ったやりがいを感じています。 - 将来の目標は
- 今後は、地下鉄の運転士を目指して、実際に自分が地下鉄を運転し、多くの方の足として地下鉄をより安心して御利用いただきたいと思います。
また、後輩のお手本となるような職員になれるよう日々、勉強して地下鉄の安全運行を続けたいと思っています。 - これから(地下鉄運輸職員)を目指される方へのメッセージをお願いします
- 地下鉄では女性の職員も多く働いており、地下鉄を運転されている女性も居られます。
職場の雰囲気も和やかで、先輩方も優しく、非常にいい環境で仕事をさせてもらっていると思います。
また、結婚や妊娠、出産、子育てなどの休暇制度も充実しているので、ライフスタイルの変化があっても安心して働けるので、仕事と家庭の両立もしっかりできると思います。
男性の職場というイメージが強いかも知れませんが、年々女性職員も増えており、男性ももちろんですが女性にもたくさん入っていただき、一緒に働ければと思います。