京都市の人口統計
国勢調査
国勢調査は、我が国に住んでいるすべての人と世帯を対象とする国の最も重要な統計調査です。国勢調査から得られる様々な統計は、国や地方公共団体の政治・行政において利用されることはもとより、民間企業や研究機関でも広く利用され、国民生活に役立てられています。
推計人口
京都市では、国勢調査結果から住民基本台帳の人口動態(出生・死亡・転入・転出)を加減して算出した人口を推計人口として、毎月公表しています。(毎月1日現在)住民基本台帳人口
京都市では、住民基本台帳データを集計した人口を住民基本台帳人口として公表しています。住民基本台帳人口は、国勢調査人口や推計人口とは算出方法が異なることから、同月であっても数値は一致しませんので、利用の際は注意してください。
人口動態・人口移動
人口動態とは自然動態(出生・死亡に伴う人口の動き)と社会動態(転入・転出に伴う人口の動き)を合わせた人口の動き(増減)のことをいいます。なお、厚生労働省の「人口動態調査」や、総務省の「住民基本台帳人口移動報告」とは集計方法が異なるため数値は一致しません。利用の際は注意してください。
合計特殊出生率
合計特殊出生率は、1人の女性が一生の間に生む子供の平均数を示すものです。京都市では、行政区ごとの合計特殊出生率を独自に算出しており、上記のページで公開しています。
平均寿命 / 生命表
「生命表」とは、ある人口集団が誕生してからすべて死亡するまでの経過について、生存数、死亡率、生存年数、平均余命などの関数を示したもので、国勢調査の年の「完全生命表」と、毎年作成される「簡易生命表」とがあります。生命表のうち、0歳の平均余命は「平均寿命」と呼ばれ、保健福祉水準を総合的にとらえる指標として広く用いられています。