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プランNo

187

施策・事業名

京都の文化的資産をデジタル化して蓄積・活用する「デジタルアーカイブ」の推進

目的・概要等

(1) 染織デジタルアーカイブによる新産業創出事業の推進(bP38の再掲)
染織意匠のデジタル化による異業種への販売や新たなビジネスモデル等を確立
(2) デジタルアーカイブ研究センターの活用
京都の豊富な資産をデジタル化し,蓄積・発信・活用できるシステムであるデジタルアーカイブの研究開発を行い,その普及に努める

(1) 染織デジタルアーカイブによる新産業創出事業の推進

 

推進プランの年次計画
(平成13年3月策定)

実施状況

13年度

企画案作成,商品等開発
「フランクフルト・メッセ・アンビエンテ2002」の出品準備(2月・ドイツで開催)

14年度

取組の推進
「元禄・Tシャツ展」を京都市伝統産業振興館にて開催(11月)
「元禄・Tシャツ展」を京都館にて開催(2月)
有志グループによる企業が京都市ベンチャー企業目利き委員会においてAランク認定を受けた事業を展開

15年度

取組の推進
JAPAN CREATION 2004」への出展(12月)
「Kyoto Style Cafe」への出展予定(2月)
ITを利用した表具の受発注システムの開発

16・17年度

取組の推進

担当課

産業観光局商工部伝統産業課 (075-222-3337)

(2) デジタルアーカイブ研究センターの活用

 

推進プランの年次計画
(平成13年3月策定)

実施状況

13年度

研究開発
○コンテンツ制作・情報発信
二条城障壁画デジタルアーカイブ化
活用事例:地下鉄車両への活用(交通局)
京都市歴史資料館インターネット公開開始(4月)
京都市学校歴史博物館所蔵品インターネット公開開始(4月)
伝統技術保存動画1題「菓子型彫刻」収録(12月)
高精細静止画コンテンツ「京都千二百年物語」制作(2月)
高精細デジタル処理映像ソフト「荘厳の巧 二条城障壁画復元」を公開(4月)
○普及啓発・人材育成事業
設立1周年記念シンポジウム(8月)
参加者280人
地域デジタルアーカイブ推進団体会議(8月)
参加団体13地域団体
デジタル友禅塾第1期開始(11月)
「京都おもしろめっせ」出展(11月)
「デジタルシルクロード」東京シンポジウム出展(12月)
「フランクフルト・アンビエンテ2002」出展(2月)
第3回「デジタルフロンティア京都」開催(3月27日)
参加者200人

14年度

研究開発
○研究開発
通信・放送機構事業(コンテンツ流通管理統合研究)受託(11月)
高台寺蒔絵アーカイブプロジェクト開始(12月)
○コンテンツ制作・情報発信
3D−観光マップ「スカイビュー京都」をインターネット配信(7月)
京都市美術館デジタルミュージアム公開開始(8月)
伝統技術保存動画「鎚起技法金属工芸」「京焼・清水焼大皿製作」完成(3月)
京都写真データベースのインターネット本格配信開始(3月)
○普及啓発・人材育成事業
デジタル友禅塾第2期開始(5月)
「京のまちとくらし展」出展(7月)
「インターナショナル・ライセンシングビジネスショー」出展(9月)
「コンテンツフロンティア in 京都2003」開催(1月)

15年度

研究開発
○研究開発
通信・放送機構事業(コンテンツ流通管理統合研究)受託第2期開始(4月)
○コンテンツ制作・情報発信
「高台寺蒔絵・霊屋(おたまや)」インターネット公開開始(4月)
「京都祇園祭山鉾絵図」イラスト公開開始(7月)
「京都ニュース(動画)」インターネット公開開始(9月)
京都市立芸術大学所蔵品デジタルアーカイブ実施(9月)
SPレコード(音声)インターネット公開・ラジオ番組開始(10月)
著名五社寺文化財デジタルアーカイブ実施(11月)
○普及啓発・人材育成事業
第5回「デジタルフロンティア京都」開催(12月11日)

年度末をもって,デジタルアーカイブ研究センターを解散し,京都高度技術研究所へ事業を継承

16・17年度

センター事業の促進

担当課

産業観光局商工部経済企画課 (075-222-3333)


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