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京阪藤森地区バリアフリー移動等円滑化基本構想(素案)に対する市民意見の概要 |
1.市民意見募集の実施 |
(1)実施期間 | |
平成20年4月1日~4月30日(1箇月間) |
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(2)実施手法 | |
(ア) | リーフレットの配布(2,000部) |
(イ) | ホームページへの掲載 |
(ウ) | 伏見区役所・深草支所及び京都ライトハウス点字図書館への点字リーフレットの配備 |
2.市民意見の概要 |
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(1)市民意見の数 | |||||||||||||||
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(2)市民意見の分類 | |||||||||||||||
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3.市民意見の内容 |
(1)基本構想に対する感想(意見数4) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 京阪藤森駅西口改札及びバリアフリー化(エレベーター設置)についてはありがたいと思う。 | 京阪藤森地区バリアフリー移動等円滑化基本構想策定連絡会議の中で,委員さんからいただいた様々なご意見に基づいて,基本構想を策定して参ります。基本構想を策定後,基本構想で定めたバリアフリー事業の早期実現に向け,各事業者で取組んでまいります。 |
・ 西口改札が設置されることは大変喜ばしいことである。 | |
・ 3回の基本構想策定連絡会議と1回の分科会(現地踏査)の中で検討を重ね,「安心・安全に生活でき,快適で温もりのあるまち」という基本理念や6つの基本方針を掲げたうえで,基本構想の策定を進めていることを高く評価している。また,重ねて広く市民意見を反映するよう計画を推進していることも支持する。市民社会が高齢化に向かいつつある中で,一日でも早い施策の実現が待たれる。 | |
・ 基本構想策定後に取組みが確実に実行されることが肝心であり,進ちょく状況を市民新聞や区役所等において定期的に報告して欲しい。 | 基本構想で定めたバリアフリー化事業の早期実現に向け,順次,事業を進めてまいります。進捗状況については,京都市のホームページで報告してまいります。 |
(2)基本構想に対する意見(意見数31) |
(ア)京阪藤森駅に関する意見(意見数2) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 視覚障害者,特に弱視の方々への対策として,灰色,白色黒色,茶色,桃色といった見づらい色ではなく,赤色,青色,黄色といった明るい見やすい色を基本として,駅を整備して欲しい。京阪藤森地区は緑の多い地区であるので,うまく調和が取れるようにして欲しい。 | 京阪電気鉄道からは,藤森駅におきましては,平成19年12月に「公共交通機関の旅客施設に関する移動円滑化整備ガイドライン」に準拠し,案内サイン類を整備させていただいており,弱視者や色覚障害者による見え方は疾患や程度等によって多様ですが「文字の大きさ・コントラスト・見分けやすい色の組み合わせ」等について検討し実施させていただいており,京阪線での案内サイン類の色使いは,乗車系誘導情報は「青色」,降車・出口系誘導情報は「黄色」,料金支払い系誘導情報は「緑色」,案内窓口系誘導情報は「赤色」,構内施設系誘導情報及び規制系情報は「灰色」に定めているとの回答を頂いております。 |
・ 京阪藤森駅北口改札に自動券売機を設置して欲しい。 | 京阪電気鉄道からは,スペース上の制約があり,北口改札に券売機を設置する事は下りホームからコンコースへ降りる階段の幅員が狭くなり,お客さまのラッシュ時の通行の妨げになるため,改札外地下道からのお客さまは西改札口(券売機含む)を設置する事により便利になるとの回答を頂いております。 |
(イ)バスに関する意見(意見数2) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 国立病院機構京都医療センターや伏見区役所深草支所の前にバス停が無いので経路変更して欲しい。 | 交通局では,平成9年10月の地下鉄東西線開業に伴い,山科・醍醐地域のバスをご利用されるお客様が大幅に減少することが見込まれたことから,この地域の主たる事業者である京阪バスによる一元的な運行を図ってまいりました。京都医療センター(国立病院)や現在の伏見区役所深草支所の前を通る市バスの系統についても,醍醐車庫前~勧修寺北出町~勧修寺泉玉町~国立病院前~藤森~竹田駅東口を南7号系統で運行しておりましたが,この一元化に伴い見直しを行っており,現在は,京阪バス2号系統の運行経路上の停留所である「京都医療センター」が,最寄り停留所になっています。 これらの経過に加え,現在交通局では,厳しい経営状況の下,限られた人員・車両数の中で効率的な事業運営に取り組んでおり,その状況を踏まえますと,既存の市バス路線の経路変更や路線の新設を行うことについては,新たな輸送力を投入する必要があるため,お応えするのは非常に困難であると考えております。 |
・ 大岩街道を走行するバスを時間当たり3,4便確保して欲しい | 京阪バスからは,バスの本数が少ないことにより,ご不便をおかけして申し訳ありません,ただ,路線バスの公共性を勘案しても極端に収支を償わない運営は困難であり,現在はご利用状況に見合った運行本数とさせていただいているとの回答を頂いております。 |
(ウ)違法駐車・駐輪対策に関する意見(意見数8) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 駅周辺の駐輪対策に対して,具体的な改善方策を基本構想の中に盛り込んで欲しい。 | 本市では,平成12年3月に策定した「京都市自転車総合計画」に基づき,自転車等駐車場の整備や都市型レンタサイクル導入促進などの自転車利用環境の向上を図るとともに,放置防止啓発や自転車撤去により,自転車放置状況の改善を目指し取り組んでおります。 御指摘の京阪藤森駅周辺の自転車等駐輪場対策につきましては,無料駐輪場が整備されておりますが,自転車等が乱雑に置かれたり,長期間放置されたりする等の問題が発生し,その結果,入りきらなかった自転車等が周辺の路上に放置されることになるといった問題がございます。このことから,無料駐輪場については,施設の適切な管理を行うために,有料化等を含めた検討を行って参ります。 放置自転車の撤去につきましては,無料駐輪場内に長期間放置されている自転車の撤去等の取組を実施するとともに,道路上の放置自転車は「京都市自転車等放置防止条例」に基づく即時撤去区域に指定し,定期的に撤去しております。市内70箇所を撤去しておりますことから,十分な頻度での撤去は困難でございますが,今後とも自転車放置状況改善に努めて参ります。 放置自転車問題は,利用者のマナーによるところが大きく,解決することが困難ではありますが,今後とも自転車利用マナー・ルールの確立を図るため取り組んで参りますので,御理解と御協力をお願い致します。 |
・ 藤森駅がバリアフリー化されるのは良いことであるが,その反面,駅改札口前の違法駐輪が多いので,バリアフリー化と併せて改善して欲しい。 | |
・ 京阪藤森駅周辺,特に京阪電車の改札口周辺で自転車が多く放置されているので,1日も早く撤去して駅に行きやすいようにして欲しい。 | |
・ 京阪藤森駅(疏水西側)周辺の放置自転車が多く通行を妨げている。この問題への対応策も同時に行わないと何のためのバリアフリーか分からなくなる。 | |
・ 駅周辺の自転車駐輪対策を打ち出して確実に実行して欲しい。 | |
・ 駅へのアクセスは自転車利用が多く,自転車駐輪問題の抜本的解決を希望する。疏水上に駐輪場を新設することが適当である。 | |
・ 自転車駐輪問題の解決に向けて,市と鉄道事業者の協力のうえ,取り組めることから早く行って欲しい。 | |
・ 京阪藤森駅周辺で歩道に片輪を乗せた違法駐車が多く,通行を妨げている。 | 京都府警察からは,引き続き,違法駐車の取締りと広報啓発を推進しますとの回答を頂いております。 |
(エ)交通規制・信号機・標識に関する意見(意見数4) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 大岩街道と本町通の交差点に早く音響装置を設置して欲しい。30年以上前から視覚障害者協会を通じて要望している。 | 京都府警察からは,視覚障害者協会からの要望については把握しております。音響装置の設置については,安全に信号待ちできる歩行者溜まりのあることが前提となりますので,引き続き,道路管理者と調整を進めますとの回答を頂いております。 |
・ 本町通と名神高速北側側道との交差点を信号交差点化し,安全性を確保して欲しい。(聖母学園の通学路) | 京都府警察からは,本町通と名神高速道路北側道との交差点は,通学路としての横断歩道を設置しております。現場の交通状況(一方通行)や道路幅員(幅員が狭い)の関係等で,現状での信号設置は困難ですとの回答を頂いております。 |
・ 疏水の側道を全区間舗装し,第二軍道・第三軍道(大岩街道)それぞれとの交差点に信号を設置して欲しい。 | 京都府警察からは,疏水側道と第二軍道と第三軍道との交差点とは,いずれも,直近東側の本町通交差点に信号が設置されているので,同場所についての設置は困難ですとの回答を頂いております。 |
・ 本町通の通過交通を抑制して欲しい。極楽橋も含めてロードプライシングをし,安心安全な文教地区にふさわしい道路環境にして欲しい。 | 本町通については,道路特定事業計画の中で,安心・安全な道路環境になるように,歩行者優先策の検討を行ってまいります。 また,自動車交通の抑制については,TDM(交通需要管理)施策,さらにMM(モビリティマメジメント)施策などにより総合的な交通政策の展開を目指していきます。 |
(オ)歩道に関する意見(意見数5) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 大岩街道の本町通交差点から深草総合庁舎まで南側歩道の段差を解消し,車道面と平面にする。歩道には識別タイルを敷設したうえで,車道と歩道の境界に黄色の線ブロックを敷設し,歩行者と自動車の区別を明らかにして欲しい。 | 歩道のフラット化につきましては,交通安全上また民地等の高さ調整の問題で,整備は困難と思われます。しかし,歩道の凹凸,段差や勾配の解消につきましては,公安委員会とも相談をしながら,道路特定事業計画の中で検討を進めてまいります。 |
・ 本町通と大岩街道の深草支所までの南側歩道の電柱を地中化して欲しい。視覚障害者が深草支所に行くまでに何回も電柱にあたる。 | 電柱の地中化は,地上機器(変圧器)の設置場所の確保,既設の地下埋設物の調整,整備費用が多額などのさまざまな理由により現状の道路では困難と思われます。電柱の移設,歩道の拡幅など他の方法により安全で快適な移動ができるよう,道路特定事業計画の中で検討してまいります。 |
・ 大岩街道は歩行者や自転車の交通量が多いにもかかわらず,歩道が狭く危険である。 | 歩道の拡幅,段差・横断勾配の解消については道路特定事業計画の中で検討してまいります。 |
・ 大岩街道の歩道横断勾配がきつく,車椅子の走行に支障をきたしている。車道側へ勾配がついていて,車椅子が車道側へ流され,車にひかれそうになる。また,段差も多く,勾配と併せて解消して欲しい。 | |
・ 大岩街道の歩道を拡幅して欲しい。 | 大岩街道の歩道拡幅につきましては,今後の道路特定事業計画の中で,公安委員会とも相談をしながら,検討を進めてまいります。 |
(カ)道路に関する意見(意見数3) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 京阪電車の線路や疏水を東西方向に往来する際,縦断勾配がきつく,電動車椅子でないと走行が困難。京都医療センターへ通院するのも困難。電動車椅子でなくても走行できるようにして欲しい。 | 東西方向の歩道の縦断勾配につきましては,現状の民地の高さや疏水上を渡る橋等の高さを変えることが出来ないため,解消は困難です。 |
・ 師団街道と名神高速南側側道(一般府道 六地蔵竹田線)との交差点について,以下の改善を要望する。①歩道橋の撤去 ②信号機の設置 ③電柱と街路灯の一体化 ④歩道用街路灯の設置 | ①横断歩道橋は,周辺の小学校や中学校の学生が数多く利用されている状況ですので,撤去は困難です。③電柱と街路灯の一体化につきましては,現在の電柱に多くの電線が輻輳して共架されており,共架スペースが無いため困難です。④歩道用街灯の新設につきましては,現在の照明灯により歩道にも光は届いているため,道路照明灯としての役割は果たしていると思われます。 |
・ 基準にこだわらず可能な限り道路の改良をして欲しい。 | 道路特定事業計画の中で,出来る限りの整備・改良の計画を進めてまいりたいと考えております。 |
(キ)東西地下通路に関する意見(意見数4) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 東西の地下連絡階段についての改善方策を基本構想の中に盛り込んで欲しい。 | 地下連絡階段につきましては,地形的な制約から,勾配を緩やかにすることは困難であります。基本構想の中で道路特定事業計画以外の施策を含めて検討していくということで,スロープにおける無謀な通行を防ぐため,注意喚起の啓蒙看板を設置するなど,安全対策に努めていくと聞いております。 |
・ 京阪藤森駅地下通路をバリアフリー事業化計画として是非対応して欲しい。この道路を身体障害者が通行するには障害が多く通行できない。また,交通事故も頻発している。この道路を改善できるように検討して欲しい。 | |
・ 京阪藤森駅地下通路の安全性の確保を検討して欲しい。子供が自転車で通り抜け,非常に危険で,実際に事故も起こっている。是非対策を講じて欲しい。 | 京阪電気鉄道からは,無謀な通行を防ぐため,注意喚起の啓蒙看板を設置します,当社は維持・修繕を担当しており,可能な範囲で施策を検討しますとの回答を頂いております。 |
・ 京阪藤森駅地下通路の安全性に問題がある。ミラーやランプで自転車の通行がわかるように,安全対策を検討して欲しい。 |
(ク)生活関連施設に関する意見(意見数1) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 生活関連施設に車椅子対応型トイレ(オストメイト機能付)を一定数確保して欲しい。 | 生活関連施設である,深草総合庁舎,青少年科学センター,京エコロジーセンター,国立京都病院,ダイエー藤森店,深草西浦南公園について,車椅子対応型トイレ(オストメイト機能付)の確保について以下のように回答を頂いております。 【深草総合庁舎】:既に車椅子対応型トイレは設置しており,オストメイト機能については,設置が可能かどうか調査し,可能であれば設置を検討いたします。 【青少年科学センター】:車椅子対応型トイレは既に設置しておりますが,今後,オストメイト機能の付加につきましては,設置に向け計画してまいります。 【京エコロジーセンター】:車椅子対応型トイレは既に設置しておりますが,今後,オストメイト機能の付加につきましては,今後調査し検討してまいります。 【国立京都病院】:貴重なご意見として受け止め,今後の検討材料とさせていただきますが,院内設備が全体的に老朽化しており順次緊急度の高いもの(ガス配管・和式トイレの洋式化)から更新しています。予算的な制限もあることから,オストメイトのみ緊急に整備することは困難であります。 【ダイエー藤森店】:車椅子対応型トイレ(オストメイト機能の付加)について,現段階においては計画に盛り込むことは困難である状況です。今後,設置について検討を行ってまいります。 【深草西浦南公園】:深草西浦南公園の車椅子対応型トイレの設置については,近隣住民の総意ということで意見がまとまれば,公園整備の中で検討します。 また,京阪電気鉄道からは,京阪藤森駅において障害者対応型便所の新設を計画しており,その中にオストメイト設備を設置致しますとの回答を頂いております。 |
(ケ)ソフト施策に関する意見(意見数1) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ バリアフリー化された施設が有効かつ適切に機能するために,駅や歩行経路における分かりやすい案内情報を提供することを早く実施して欲しい。 | 案内標識の設置に際しては,情報の内容,掲出位置,表現様式(表示方法とデザイン)を考慮するとともに,弱視の方にも分かりやすい配色や夜間等の視認性にも配慮し整備検討を進めてまいります。 また,京阪電気鉄道からは,藤森駅におきましては,「公共交通機関の旅客施設に関する移動円滑化整備ガイドライン」に準拠し,平成19年12月に案内サインの整備を実施いたしました,今後もご意見を参考にガイドラインに準拠した方向で整備に努めて参りますとの回答を頂いております。 |
(コ)その他の意見(意見数1) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 堀田橋から極楽橋の間に車椅子でも通行可能な橋の新設を希望する。 | 橋の新設につきましては,バリアフリーの事業では非常に困難です。また,太鼓橋のバリアフリー化についてですが,疏水事務所からは次のように聞いております。琵琶湖疏水は日本唯一の運河法による水路であり,京都市疏水運河条例により運用されております。この運用の中で,橋や水路幅については,維持管理のための船や尾形船が運航できるクリアランスを確保する必要があるとされています。そのために,京阪藤森駅前においても,泥を清掃するための維持管理船舶が運航するための高さが必要であり,現状の形となっています。従って,バリアフリー化は困難です。 |
(3)基本構想の枠組みを越えた意見(意見数4) |
市民意見(要約)
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京都市の見解の方向性
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・ 京阪藤森駅の駅名を変更して欲しい。墨染駅,深草駅の三つの駅を学区名と合わせて改名したほうが分かりやすくなる。墨染駅,藤森駅,深草駅の周辺学区は,それぞれ藤森学区,深草学区,砂川学区であり分かりにくい状況である。 | 京阪電気鉄道からは,ご意見を承ります。当社では中之島線の開業に合わせて京都市内の3駅の駅名を変更いたします,これは,京都市営地下鉄烏丸線との同一駅名解消による誤乗車防止や,現在の駅名に最寄の著名な観光エリアの名称を付加することで,京都を訪れる観光のお客さまがよりスムーズに目的地に向かえるようにといったことを目的として,地域のかたや自治体と協議を重ねながら決定したものです,一方で,現在の駅名に慣れ親しんでいただいているお客さまからの反対意見もあり,駅名変更については,地域・自治体とともに様々な角度から検討させていただく必要があると考えておりますとの回答を頂いております。 |
・ 京都医療センター内もしくは深草総合庁舎内にコンビニエンスストアを設置して欲しい。 | 京都医療センター内にコンビニエンスストアが設置されています。 |
・ 大岩街道にJR奈良線の新駅を設置すれば周辺の利便性が増すと思う。 | JR西日本からは,新駅設置には用地上等の問題もあり,現時点では,大岩街道付近に,当社の新駅を設置する計画はございません。ご理解下さい。との回答を頂いております。 |
・ 駅周辺の空き店舗等を,高齢者福祉関連施設として活用することを検討して欲しい。 | 現在,伏見区では,特別養護老人ホーム13施設(この他2施設を整備予定)などが運営されています。御提案の京阪藤森駅のある深草学区につきましては,すでに老人デイサービスが運営されており,今年度,新たに小規模多機能居宅介護拠点の整備を予定しています。特別養護老人ホームをはじめとする介護サービス基盤整備につきましては,平成18年3月に策定した「第3期京都市民長寿すこやかプラン」に基づき,地域的なバランスに配慮しつつ,原則として民間事業者による整備を促進しているところです。なお,御提案のあった場所については,現在,デイサービス等の施設整備の予定はありません。 |
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