皇塚YA065 |
おうつか |
もともとこの地には,直径20mほどの円墳があり,大塚・王塚・皇塚などと呼ばれていた。6世紀前半ごろのものと推定され,山科区内最古の古墳と考えられるが,原型は留めていない。その名称から,桓武天皇の墓所という伝承もあり,大塚という地名の由来となったと言われる。この石標は,大塚(王塚・皇塚)の跡を示すものである。なお現在,この地は岩屋神社の御旅所となっている。 |
所在地 | 山科区大塚西浦町 |
位置座標 | 北緯34度58分47.0秒/東経135度49分25.5秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | 平井道祐ほか |
寸 法 | 高142×幅96×奥行65cm |
碑 文 | |
[東] | |
皇塚 | |
[北] | |
明治百年紀念 | |
四月十三日建之 | |
[南] | |
発起人 | |
岩屋神社 | |
平井仙太郎 平井倉一郎 | |
野間寅次郎 ■■■■ | |
平井道祐 野間春吉 | |
調 査 | 2003年11月6日 |
備 考 |
位置図 | |