旧東海道YA028 |
きゅうとうかいどう |
旧東海道は京の七口の一つ粟田口から日ノ岡峠を越えて山科北部の四ノ宮河原などを経て大津に向かう道路で,平安京成立以来,東海・東山・北陸方面へ向かう最重要路である。三条街道や大津街道とも呼ばれる。この石標は東海道跡を示すものである。なおこの石標で示される東海道は碑の山側を走る細い道で,慶応3(1867)年に現三条通(府道四ノ宮四塚線)に付け替えられた。 |
所在地 | 山科区北花山山田町 |
位置座標 | 北緯34度59分54.2秒/東経135度47分40.8秒(世界測地系) |
建立年 | 1988年 |
建立者 | 京都洛東ライオンズクラブ |
寸 法 | 高95×幅18×奥行18cm |
碑 文 | |
[南] | |
旧東海道 | |
[北] | |
昭和六十三年五月 京都洛東ライオンズクラブ建之 | |
調 査 | 2002年2月20日 |
備 考 |
位置図 | |