大石良雄君隠棲旧址YA023 |
おおいしよしおくんいんせいきゅうし |
播磨赤穂藩主浅野家の家老大石良雄(1659〜1703)は,江戸城内での刃傷沙汰で領地召し上げとなったため,縁戚で浅野家に仕える進藤源四郎の縁故により,進藤の出身地である山科に居を構えた。ここから伏見撞木町に通って吉良邸討ち入りの機を見計らっていた。この石標は,その隠棲の跡を示すものである。 |
所在地 | 山科区西野山桜ノ馬場町(岩屋寺内) |
位置座標 | 北緯34度58分09.5秒/東経135度47分47.2秒(世界測地系) |
建立年 | 1901年 |
建立者 | |
寸 法 | 高198×幅80×奥行30cm |
碑 文 | |
[南東] | |
明治三十四年仲秋 | |
大石良雄君隠棲旧址 | |
正三位勲二等男爵北垣国道題 | |
調 査 | 2002年2月20日 |
備 考 | 北西面(裏面)碑文剥落カ |
位置図 | |