西野山古墓

YA017

にしのやまこぼ
石碑(0006113)石碑周辺(0006117)

 西野山古墓は,大正8(1919)年に偶然発見され,副葬品が埋葬時の状態でみつかった。金銀平脱双鳳文鏡や金装大刀などが含まれていたことから,被葬者は高位の人物で,この地が中臣氏の根拠地である点からその一族と推定されている。この石標はその墓跡を示すものである。

所在地山科区西野山岩ヶ谷町(滑石越畔)
位置座標北緯34度58分42.3秒/東経135度47分26.2秒(世界測地系)
建立年1985年
建立者京都洛東ライオンズクラブ
寸 法高124×幅19×奥行19cm
碑 文
[西]
この
      西野山古墓
付近
[東]
昭和六十年一月   京都洛東ライオンズクラブ建之
調 査2002年2月14日
備 考

位置図
位置図

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