千代の古道

UK128

ちよのふるみち
石碑石碑周辺

 千代の古道は,平安京と嵯峨方面とを結ぶ古道のこと。古来,和歌に多く詠まれた。この石標に刻まれた歌は,『新古今和歌集』を編纂したことで知られる鎌倉時代の歌人・藤原定家(1162〜1241)のもの。

所在地右京区嵯峨野神ノ本町
位置座標北緯35度00分51.2秒/東経135度41分40.9秒(世界測地系)
建立年1980年
建立者京都西ロータリークラブ
寸 法高119×幅19×奥行18cm
碑 文
[南]
千代の古道
[西]
さがの山   千代の古道   跡とめて      定家卿
また露分くる   望月の駒
[東]
一九八〇年二月二十三日
   国際ロータリー創立七十五周年記念
[南]
京都西ロータリークラブ建之
調 査2006年10月26日
備 考

位置図
位置図

上へ

[HOME]