千代の古道

UK127

ちよのふるみち
石碑(0027227)石碑周辺(0027225)

 千代の古道は,平安京と嵯峨方面とを結ぶ古道のこと。古来,和歌に多く詠まれた。この石標に刻まれた歌は,平安時代中期の摂政・関白であった藤原忠平(貞信公,880〜949)のもの。

所在地右京区嵯峨野宮ノ元町
位置座標北緯35度00分51.6秒/東経135度41分37.5秒(世界測地系)
建立年2005年
建立者京都西ロータリークラブ
寸 法高102×幅18×奥行18cm
碑 文
[北]
千代の古道
[東]
小倉山   峰のもみぢ葉   心あらば
今ひとたびの   みゆき待たなむ
                        貞信公
[南]
二〇〇五年六月十九日
   国際ロータリー創立一〇〇周年記念
[西]
京都西ロータリークラブ建之
調 査2006年10月26日
備 考

位置図
位置図

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