千代の古道

UK126

ちよのふるみち
石碑石碑周辺

 千代の古道は,平安京と嵯峨方面とを結ぶ古道のこと。古来,和歌に多く詠まれた。この石標に刻まれた歌は,飛鳥時代の天皇である天智天皇(中大兄皇子,626〜71)のもの。

所在地右京区嵯峨野千代の道町(嵯峨野保育園前)
位置座標北緯35度00分44.9秒/東経135度41分37.4秒(世界測地系)
建立年2005年
建立者京都西ロータリークラブ
寸 法高104×幅18×奥行19cm
碑 文
[西]
千代の古道
[北]
秋の田の   かりほの庵の   苫をあらみ
わが衣手は   露にぬれつゝ
                        天智天皇
[東]
二〇〇五年六月十九日
   国際ロータリー創立一〇〇周年記念
[南]
京都西ロータリークラブ建之
調 査2006年10月26日
備 考

位置図
位置図

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