千代の古道

UK125

ちよのふるみち
石碑石碑周辺

 千代の古道は,平安京と嵯峨方面とを結ぶ古道のこと。古来,和歌に多く詠まれた。この石標に刻まれた歌は,平安時代の女官で『枕草子』の作者として知られる清少納言(生没年未詳)のもの。

所在地右京区嵯峨野内田町
位置座標北緯35度00分36.3秒/東経135度41分35.3秒(世界測地系)
建立年2005年
建立者京都西ロータリークラブ
寸 法高99×幅19×奥行18cm
碑 文
[南]
千代の古道
[西]
夜をこめて   鳥のそらねハ   はかるとも
よに逢坂の   関はゆるさじ
                              清少納言
[北]
二〇〇五年六月十九日
   国際ロータリー創立一〇〇周年記念
[東]
京都西ロータリークラブ建之
調 査2006年10月26日
備 考

位置図
位置図

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