斎宮旧趾UK112 |
さいぐうきゅうし |
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| 伊勢神宮に奉仕する未婚の皇女・王女を斎院といい,伊勢に下向するまでの間に斎院が潔斎し常住した場所を斎宮と呼んだ。平安京の外にある斎宮は「野宮」(ののみや)とも呼ばれたが,斎院が選ばれるごとにその場所を選びなおすため,現在でも野宮の跡と伝えられる場所が何か所かある。なお,この斎宮がいつ(誰)のものかはわからない。この石標は,斎宮の跡地を示すものである。 |
| 所在地 | 右京区嵯峨野々宮町(野宮神社内) |
| 位置座標 | 北緯35度01分04.2秒/東経135度40分26.8秒(世界測地系) |
| 建立年 | (1940年カ) |
| 建立者 | 野々宮町青年会 |
| 寸 法 | 高85×幅62×奥行30cm |
| 碑 文 | |
| [南] | |
| 斎宮旧趾 | |
| [北] | |
| 皇紀二千陸百年記念 | |
| 野々宮町 | |
| 青年会建之 | |
| 調 査 | 2004年2月26日 |
| 備 考 |
| 位置図 | |
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