篠山藩周山代官所・北桑田郡役所・京都府京北事務所跡UK072 |
ささやまはんしゅうざんだいかんしょ・きたくわだぐんやくしょ・きょうとふけいほくじむしょあと |
江戸時代,丹波国桑田郡には篠山藩,園部藩,亀岡藩などの所領の村が錯綜していた。篠山藩は周山村に代官所を置き,周辺の所領を支配していた。明治12(1889)年,桑田郡は南北に分かれ,周山村には明治18(1895)年に北桑田郡役所が置かれた。のちに京都府行政の拠点として京都府京北事務所が設置されたが,昭和56(1981)年に閉庁した。この碑は京北地区広域行政の拠点の跡を示すものである。 |
所在地 | 右京区京北周山町上代 |
位置座標 | 北緯35度09分22.9秒/東経135度37分51.4秒(世界測地系) |
建立年 | 1999年 |
建立者 | 北桑田郡在住元京都府職員有志 |
寸 法 | 高80×幅34×奥行15cm |
碑 文 | |
[東] | |
篠山藩周山代官所 | |
北桑田郡役所 跡 | |
京都府京北事務所 | |
[西] | |
平成十一年七月 | |
北桑田郡在住 | |
元京都府職員有志 | |
調 査 | 2007年8月7日 |
備 考 |
位置図 | |