中御所阯

UK032

なかのごしょあと
石碑(0008856)石碑周辺(0008859)

 後嵯峨(1220〜72)・亀山(1249〜1305)・後宇多(1267〜1324)の三上皇は,落飾ののち大覚寺に入った。後宇多上皇はこの地を仙洞御所として院政を行い,続いて伽藍造営に力を注いだことから大覚寺の中興と呼ばれる。この石標は中御所と呼ばれた院の跡を示すものである。

所在地右京区北嵯峨名古曽町
位置座標北緯35度01分48.7秒/東経135度40分50.0秒(世界測地系)
建立年
建立者文部省
寸 法高136×幅24×奥行24cm
碑 文
[南]
中御所阯
[北]
文部省
調 査2002年3月1日
備 考

位置図
位置図

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