了海上人遺跡UK031 |
りょうかいしょうにんいせき |
了海(1663〜1719)は武蔵国出身の浄土宗の僧。江戸小石川伝通院や芝増上寺で修行し,のち上洛して紫野光念教寺や印空寺に住した。京都や大坂で日蓮攻撃の説法を行い,施米をして人々を救済したと伝えられている。了海の墓は印空寺墓地にある。この石標は了海が住した印空寺を示すものである。 |
所在地 | 右京区山越西町(印空寺前) |
位置座標 | 北緯35度01分35.8秒/東経135度41分40.9秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高94×幅18×奥行18cm |
碑 文 | |
[南] | |
了海上人遺跡 | |
[西] | |
りやうかい上人御いせき | |
調 査 | 2002年2月26日 |
備 考 | 本石標は門の東側に立ち西側にも同じ型の石標がある |
位置図 | |