京都市登録史跡御堂ヶ池一号墳

UK014

きょうとしとうろくしせきみどうがいけいちごうふん

 御堂ヶ池一号墳は,右京区梅ヶ畑向ノ地町にあった御堂ケ池古墳群のうち最大規模の古墳で,直径約30メートル,横穴式石室をもつ円墳。金銅の馬具片,鉄器,須恵器などの副葬品が出土した。6世紀末から7世紀前半まで追葬が行われことが判明している。昭和58(1983)年に移築復元された。この石標は移築後の古墳を示すものであるが,現在確認できない。

所在地所在不明(右京区鳴滝音戸山町カ)
位置座標
建立年
建立者
寸 法
碑 文
調 査2002年2月14日
備 考

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