淳和院跡

UK010

じゅんないんあと
石碑(0007521)石碑周辺(0007526)

 淳和院は,淳和天皇(786〜840)譲位後の離宮で,即位前からの御所南池院を改称したものである。四町四方規模の景勝地として知られ,詩会が度々行われた。没後は皇后正子内親王(810〜79)の御所として仏道修行の場となるが焼失,のち尼寺となり西院とも称された。この石標は淳和院跡を示すものである。

所在地右京区西院高山寺町(高山寺前)
位置座標北緯35度00分13.1秒/東経135度43分5647秒(世界測地系)
建立年1970年
建立者京都市
寸 法高114×幅18×奥行18cm
碑 文
[南]
淳和院跡
[西]
昭和四十五年三月   京都市
調 査2002年2月19日
備 考

位置図
位置図

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