淳和院跡UK010 |
じゅんないんあと |
淳和院は,淳和天皇(786〜840)譲位後の離宮で,即位前からの御所南池院を改称したものである。四町四方規模の景勝地として知られ,詩会が度々行われた。没後は皇后正子内親王(810〜79)の御所として仏道修行の場となるが焼失,のち尼寺となり西院とも称された。この石標は淳和院跡を示すものである。 |
所在地 | 右京区西院高山寺町(高山寺前) |
位置座標 | 北緯35度00分13.1秒/東経135度43分5647秒(世界測地系) |
建立年 | 1970年 |
建立者 | 京都市 |
寸 法 | 高114×幅18×奥行18cm |
碑 文 | |
[南] | |
淳和院跡 | |
[西] | |
昭和四十五年三月 京都市 | |
調 査 | 2002年2月19日 |
備 考 |
位置図 | |