平塚瓢斎先生宅趾UK009 |
ひらつかひょうさいせんせいたくあと |
平塚瓢斎(1792〜1875)は京都町奉行の与力。天皇陵の研究家として知られ『陵墓一隅抄』『聖蹟図志』『柏原聖蹟考』などの著作がある。安政の大獄で捕えられるが釈放され,文久年間の天皇陵治定・修補事業に従事した。この石標は天皇陵研究家としての瓢斎邸跡を示すものである。 |
所在地 | 右京区西院坤町 |
位置座標 | 北緯35度00分12.9秒/東経135度43分36.9秒(世界測地系) |
建立年 | 1940年 |
建立者 | 神戸参陵会 |
寸 法 | 高127×幅18×奥行18cm |
碑 文 | |
[北] | |
贈正五位平塚瓢斎先生御邸趾 | |
[南] | |
紀元二千六百年紀元節ノ日建之 | |
神戸参陵会 | |
調 査 | 2002年2月18日 |
備 考 |
位置図 | |