平塚瓢斎先生宅趾

UK009

ひらつかひょうさいせんせいたくあと
石碑(0007514)石碑周辺(0007518)

 平塚瓢斎(1792〜1875)は京都町奉行の与力。天皇陵の研究家として知られ『陵墓一隅抄』『聖蹟図志』『柏原聖蹟考』などの著作がある。安政の大獄で捕えられるが釈放され,文久年間の天皇陵治定・修補事業に従事した。この石標は天皇陵研究家としての瓢斎邸跡を示すものである。

所在地右京区西院坤町
位置座標北緯35度00分12.9秒/東経135度43分36.9秒(世界測地系)
建立年1940年
建立者神戸参陵会
寸 法高127×幅18×奥行18cm
碑 文
[北]
贈正五位平塚瓢斎先生御邸趾
[南]
紀元二千六百年紀元節ノ日建之
                     神戸参陵会
調 査2002年2月18日
備 考

位置図
位置図

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