千代の古道

UK002-6

ちよのふるみち
石碑石碑周辺

 千代の古道は常盤から広沢池の東南に至る小径で,京中から嵯峨院(大覚寺)に通じる道といわれる。古来,和歌に多く詠まれた。この石標に刻まれた歌は,後鳥羽院(1180〜1239)作。

所在地右京区太秦開日町
位置座標北緯35度01分16.3秒/東経135度41分53.1秒(世界測地系)
建立年1980年
建立者京都西ロータリークラブ
寸 法高118×幅18×奥行18cm
碑 文
[南]
千代の古道
[西]
後鳥羽院   いにしへの千代の古道年経ても
                  猶あとありや嵯峨の山風
[北]
京都西ロータリークラブ建之
[東]
一九八〇年二月二十三日
   国際ロータリー創立七十五周年記念
調 査2002年2月19日
備 考

位置図
位置図

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