鎮西聖光上人遺蹤SI045 |
ちんぜいしょうこうしょうにんいしょう |
筑前国出身の聖光(1162〜1238)は,鎮西上人とも称された。上洛して法然(1133〜1212)に会い,浄土宗の教えを継承して建久8(1197)年この地に聖光寺を建立した。この石標は上人の遺跡聖光寺を示すものである。 |
所在地 | 下京区寺町通仏光寺上る東側(聖光寺前) |
位置座標 | 北緯35度00分06.8秒/東経135度46分00.7秒(世界測地系) |
建立年 | 文化5年 |
建立者 | (聖光寺カ) |
寸 法 | 高170×幅27×奥行27cm |
碑 文 | |
[東] | |
鎮西聖光上人遺蹤 | |
[西] | |
文化五戊辰年十月再建 宗■ | |
錺屋 | |
栄玄 | |
寄附 | |
了円 | |
舛屋 | |
貞鏡 | |
調 査 | 2002年3月28日 |
備 考 | 北面「聖光寺」はのちに貼付したものか |