八橋検校道場跡

SI042

やつはしけんぎょうどうじょうのあと
石碑(0027880)石碑周辺(0027881)

 八橋検校(1614〜85)は江戸時代初期の盲人の箏曲家である。八橋流の創始者で「六段」の作曲家。大坂や江戸で三味線や琴の奏者として名声を博した。寛文3年(1663)に京都に移り,この地に居をかまえ門人に箏曲を教授した。この石標は八橋検校の旧宅を示すものである。

所在地下京区室町通綾小路上る西側
位置座標北緯35度00分09.7秒/東経135度45分28.5秒(世界測地系)
建立年2008年
建立者井筒八ツ橋本舗・ウライ株式会社
寸 法高103×幅17×奥行17cm
碑 文
[東]
この
   あたり   八橋検校   道場の跡
[西]
井筒八ツ橋本舗
                        平成二十年六月建之
ウライ株式会社
調 査2008年6月8日
備 考

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