石門心学脩正舎SI040 |
せきもんしんがくしゅうせいしゃ |
脩正舎は手島堵庵(1718〜86)が開いた心学講舎。はじめ東洞院松原にあったが,天明の大火(1788)などたびたびの災難により焼失,移転を繰り返した。心学者柴田鳩翁(1783〜1839)は,五条東洞院に脩正舎を再興し,鳩翁の孫謙堂は,明治44(1911)年同舎をこの地に移した。この石標は謙堂が移築した脩正舎の跡を示すものである。 |
所在地 | 下京区麸屋町通五条上る東側 |
位置座標 | 北緯34度59分47.0秒/東経135度45分55.9秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高140×幅19×奥行19cm |
碑 文 | |
[南] | |
石門心学脩正舎 | |
[西] | |
石門心学脩正舎 | |
調 査 | 2002年5月24日 |
備 考 |