石門心学脩正舎

SI040

せきもんしんがくしゅうせいしゃ
石碑(0010034)石碑周辺(0010031)

 脩正舎は手島堵庵(1718〜86)が開いた心学講舎。はじめ東洞院松原にあったが,天明の大火(1788)などたびたびの災難により焼失,移転を繰り返した。心学者柴田鳩翁(1783〜1839)は,五条東洞院に脩正舎を再興し,鳩翁の孫謙堂は,明治44(1911)年同舎をこの地に移した。この石標は謙堂が移築した脩正舎の跡を示すものである。

所在地下京区麸屋町通五条上る東側
位置座標北緯34度59分47.0秒/東経135度45分55.9秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高140×幅19×奥行19cm
碑 文
[南]
石門心学脩正舎
[西]
石門心学脩正舎
調 査2002年5月24日
備 考

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