源語伝説五条辺夕顔墳SI010 |
げんごでんせつごじょうのあたりゆうがおのふん |
夕顔は『源氏物語』の登場人物で,乳母の「五条なる家」付近の荒れ果てた家に住んでいるところを,光源氏が見い出し,通った女性である。夕顔が家前に咲いていたことからこう呼ばれた。この石標は夕顔伝説の地を示すものである。なお,この石標の建つ町内を夕顔町という。 |
所在地 | 下京区堺町通松原上る西側 |
位置座標 | 北緯34度59分58.6秒/東経135度45分47.6秒(世界測地系) |
建立年 | 1929年 |
建立者 | 京都史蹟会 |
寸 法 | 高120×幅18×奥行18cm |
碑 文 | |
[東] | |
源語伝説 | |
夕顔之墳 | |
五条辺 | |
[南] | |
京都史蹟会建 | |
[北] | |
昭和四年一月 | |
調 査 | 2002年2月14日 |
備 考 |