柴田鳩翁脩正舎址

SI008

しばたきゅうおうしゅうせいしゃあと

 心学者柴田鳩翁(1783〜1839)は,幼少にして両親を失い江戸に出て職を転々としたが,25歳で帰京した。のち時習舎に学び,晩年脩正舎を再興した。脩正舎はもと手島堵庵(1718〜86)が開いた心学講舎であるが,天明の大火(1788)により焼失した。柴田鳩翁により再興された脩正舎跡を示す石標は,近年まで建っていたが現在は確認できない。

所在地所在不明(下京区五条通東洞院東入北側カ)
位置座標
建立年
建立者
寸 法
碑 文
調 査2002年2月8日
備 考

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