女三宮御茶屋旧蹟地

SA144

おんなさんのみやおんちゃやきゅうせきち
石碑(0012217)石碑周辺(0012221)

 後水尾天皇(1596〜1680)の女三宮は顕子内親王(1629〜75)で,『本朝皇胤紹運録』によれば,岩倉に新殿を建て岩倉御所と称したという。この地はその御所に関係する場所と考えられる。この石標は,後水尾天皇の女三宮の旧跡地を示すものである。

所在地左京区岩倉上蔵町
位置座標北緯35度04分48.9秒/東経135度46分56.8秒(世界測地系)
建立年1929年
建立者
寸 法高171×幅24×奥行24cm
碑 文
[南]
後水尾天皇
                  女三宮御茶屋旧蹟地
皇女
[北]
昭和四年五月建之
調 査2002年10月31日
備 考

位置図
位置図

上へ

[HOME]