皇都鎮護埋経地SA143 |
こうとちんごまいきょうち |
伝承によれば,平安京が造営された際に京の四方の山上に一切経を納め,東西南北の名を冠する四つの岩蔵が設けられた。この地もその一つで,岩倉のほかに岩蔵・石倉・石座などと表記される。この石標は,平安京建都の際に鎮護を願って一切経を埋めた跡を示すものである。 |
所在地 | 左京区岩倉上蔵町 |
位置座標 | 北緯35度04分53.0秒/東経135度46分44.7秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高129×幅22×奥行20cm |
碑 文 | |
[北] | |
皇都鎮護埋経地 | |
調 査 | 2002年10月31日 |
備 考 |
位置図 | |