権中納言敦忠・鷲尾家山荘跡SA071 |
ごんちゅうなごんあつただ・わしおけさんそうあと |
この地は公家鷲尾家の山荘があった地である。また,藤原敦忠(906〜43)の山荘もこの辺りにあったと伝えられる。敦忠は左大臣藤原時平(871〜909)三男で,三十六歌仙の一人。この石標は,権中納言敦忠と鷲尾家の山荘跡を示すものである。 |
所在地 | 左京区一乗寺谷田町 |
位置座標 | 北緯35度02分43.3秒/東経135度47分38.4秒(世界測地系) |
建立年 | 1961年 |
建立者 | 一乗寺保勝会 |
寸 法 | 高47×幅17×奥行17cm |
碑 文 | |
[東] | |
権中納言敦忠 | |
山荘跡 | |
鷲尾家 | |
[西] | |
一九六一春刻 | |
一乗寺保勝会 | |
調 査 | 2002年3月26日 |
備 考 |
位置図 | |